新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

御徒町と秋葉原の狭間にある銭湯、燕湯の熱い湯に浸かる

メトロ末広町駅から歩いてすぐの銭湯の熱い湯に浸かろう

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

待望の新機材であるDMC-G8のテスト撮影を行った8月上旬の土曜日は、非常に暑かった。

あまりの暑いので、ドラッグストアで飲み物を4本くらい一気に買ってしまった位であった。

本当ならば御茶ノ水駅から歩いてすぐの場所にある銭湯である江戸遊に入ろうとしたのであるが、この暑さの中ではやはり考えることは皆同じで入場待ちが続いていた為に素直に諦めることとした。

「何か食べて涼みたい」という事で、江戸遊の近くにある近江屋洋菓子店で少しお高めの洋菓子を食べようと思っていざ入ってみると、こちらも同じ考えのヒトで混雑しており、「涼しくなるには、一体何処に行けばいいのだろうか」と悩みながら秋葉原をひたすら歩いていた。

そんな時、お腹が空いたので末広町にあるサイゼリヤ系列の安いパスタスタンドでカルボナーラを食べている時、「久しく御徒町の燕湯の熱い湯に入っていなかったな」とふと思ってしまった。

 

……という次第で、涼みに行く為に久しぶりに御徒町の燕湯に向かう事に。

重要文化財指定の建物に入り、番台で入浴料金460円を支払った後、脱衣所で服を脱いでいざ浴場へ。

燕湯には多くの銭湯とは異なり、シャンプーとボディソープがしっかり備え付けられているので、それで体を洗った後で浴槽に入る。

浴槽は普通の浴槽とジャグジーがあり、普通の浴槽の方に入ってみると、熱い……茹で上がってしまうのではないかという位にお湯が非常に熱いのである。しかしながら、外の蒸し返すような酷暑を考えるとむしろ熱いを通り越して涼しいくらいであった。

何だかんだで10分ぐらい熱いのか涼しいのかよくわからない境目の状態で浴槽に浸かった後、服に着替えながら「さて、次は中華製電動ガンを見にAirSoft97でも行こうかな」という事を考えていたのであった。

アクセス

東京メトロ銀座線の末広町駅から徒歩5分。

秋葉原散策のついでに、この燕湯に入ってみるのもいいかもしれない。

www.tsubameyu.com

 

結局のところ、俺は何の存在にもなれないのか?

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ここ最近、「結局のところ何にもなれないのだろうか」という感覚に襲われてしまうのである。

どこの企業に応募しても届くのは不採用通知の山ばかり、これを人様に相談すると『選んでいるから仕事が見つけられないんだよ、肉体労働をしろ』だの『いつかきっとあなたを求めている仕事はある』だの『仕事は縁でしかない』という当ての外れた意見しか出てこないのである。

現に累計440社もの企業から「お前などという存在は弊社では必要としていない」とばかりに届いた不採用通知は、改めて俺自身が社会不適応の自閉症スペクトラム障害当事者(おまけに酷い吃音もある)であり、社会からは満面の笑みで「例えお前が大学院を出てたとしても、お願いだから発達障害である以上は今すぐ死んで」と言われている事を思い知らされる。

 現在こそ前職(事務パート)の失業保険で何とか喰えているのであるが、それもいつ尽きるかわからない。だからこそ近所のハローワークに通っては求人票を紹介してもらっては履歴書を書き、A4の封筒に入れた応募書類を速達料金を払って出しては、数日後には書類選考で落とされる(Web上での求職ならば、更に早く出して数時間後には不採用通知が届く)、という嫌なループは何ともしがたい。

働きたいのに働けない、という今の状況は非常につらいのであるが、現状はどこの企業にも採用されないというのが何とも悲しくなってくるのである。一体どこに行けば働き甲斐のある仕事を紹介してもらえるのだろうか、という事について考えたくもなる。

それこそ障害者雇用で働くとしても世間一般的にはインフラさえ整えれば働ける、と言う具合にイニシャルコストのかからない身体障害者の方が求められており、障害者雇用で手間がかかるという意味で一番求められていないのは、一人一人に対応を分けなければならず、且つメンタルが安定していない発達障害者、というのはハローワーク経由で求人に応募する際に企業側から遠まわしに『発達障害者お断り』と言われた経験のあるヒトならばわかることだろう。

(就労が難しい発達障害者雇用を喰い物にしたアレなIT企業は数社ほど存在するのはご存知の通り)

なので発達障害を隠してクローズドで応募しても、これまた落とされる。

過去に正社員の経歴がなかった、という一点で世間的には微塵とも雇いたくないし、雇おうともしないのだろうか? という位に落とされるのである。

それこそ『ナニワ金融道』の冒頭で主人公の灰原が前職の資金繰りで借金していたという事から何社もの企業に落とされるシーンがあったが、何らかの信用情報でも企業は閲覧しているのではないか、という位に落とされているので、「もはや採用"以前"の話なんだろうか」と諦観すら感じてしまうのである。

かくして、今日もまた不採用通知と共に「結局のところ、会社員どころか何にもなれないのだろうか」という感覚に陥るのであった。

【保存車めぐり】八戸こどもの国 D51 762【その12】

今回は八戸市の八戸こどもの国に保存されているD51 762を。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

子供で賑わう園内にひっそりと保存、というよりも放置に近い形で展示されているD51 762。

同機のそばには八戸線で使われた腕木式信号機も保存されている。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

同機は1942年に川崎重工で製造され、隣接する説明看板「通りの内容」だと1970年まで運用された後にこの八戸こどもの国に展示された、という事であるが、同機の所属機関区などについての詳細については看板に書かれていなかった。

(いい加減に蒸気機関車の履歴が書かれた『機関車表(フルコンプリート版)』を今後の資料としてネコパブが潰れないうちに買うべきなんだろうか? )

厳しい寒冷地での保存、という事を差し引いても、同機は長年(10年以上? )手入れされていないのか全体的に錆がかなり目立ち、シリンダー覆い部の下部にはかなり大きな穴がぽっかりと空いている位には状態が悪い。また、子供が機体に登れないようにステップ部分は溶接され、ライトのガラスにはシールドビームも含めて代用品が挟まれている。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

同機のテンダー部分には60年代に一部の機体に取り付けられた重油併燃装置のタンクが設置されており、現役時代の運用区間は勾配区間だったのだろうか、という事を思わせる。

JR東日本の動態保存機以外でこの装置を装備した機体は、実は初めて見た)

キャブの区名札は白地の『八』『こどもの国』が刺さっている。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

こどもの国の園内を走るミニSLとD51 762とを絡めて。

今回の状況を見た限りでは、園内で整備されずに放置の末、解体される日の方が近いのではないか? と思ってしまった機体であった。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Panasonic Lumix G45-150mm F4.0-5.6)

ちなみに八戸こどもの国の園内には「北限のサル」としてニホンザルも展示されている。

にしても、動き回る動物相手には35mm換算で300mmは幾ら何でも厳しいなぁ……。

機関車表【DVDブック】

機関車表【DVDブック】

 

中古でPanasonic DMC-G8を購入したぞ!

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(Camera:Panasonic DMC-G7 Lens:Panasonic Lumix G 25mm F1.7)

1年半近く使ってきたPanasonic DMC-G7は非常に軽い上に連射もイケる、EVFも見やすい、という具合に旅行カメラとしては非常にいいカメラであった。

DMC-G7に関しての詳しいことは、先日刊行した『JC No.7』を参照のこと)

JC JunkCamera No.7 Panasonic DMC-G7で行こう。

 しかし、ボディ内手振れ補正機構が搭載されていない、という一点で旅行用カメラとしては非常につらい部分があったので、強力なボディ内手ぶれ補正を搭載したローパスレスの後継機であるPanasonic DMC-G8の中古を「『JC』のネタになる」という事でamazonにて62,800円で購入することとした。

早速、東京に今まで使っていたDMC-G7を売りに行ったついでに、色々な被写体で試し撮りをしてみた。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

新宿西口にある古いヨドバシカメラの先代ヨドバシ君。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

リニューアル改造を受けたEXEαと小田急3000形とのすれ違い。

最新鋭のGSEとのすれ違いが撮りたいなぁ・・・。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

南新宿方面の踏切で撮影した小田急4000形4058F。

常磐線乗り入れ対応の為に、JRタイプの列車無線アンテナが増設されているのが特徴的。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Panasonic Lumix G 25mm F1.7)

工事中の御茶ノ水駅とE233系T37編成。

中央線2階建てグリーン車はいつ導入になるんでしょうかね・・・ホーム工事の進捗見ていると。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

御徒町にある老舗の銭湯、燕湯。

すぐに茹で上がるのではないか、という熱いお湯が特徴的である。

(ここの事は後で「温泉・銭湯の旅」カテゴリでネタにする予定)

実際にDMC-G8を使ってみると、シャッター音が「神前結婚式でも使えるのでは?」という位に静かになり、EVFがクリアでα7Ⅱ並に見やすくなっている上というのが素晴らしいし、クイックAF設定を行うとフォーサーズレンズを装着してもAFがある程度は速い、という具合にDMC-G7からかなり改良された部分もあり、非常に素晴らしいカメラに仕上がっているのがよくわかる。

ここ最近、ずっと暑くてたまらない

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ここ最近、暑くてたまらない。

このままでは常温のリビングに放置しておいたアイスクリームのようにどろどろと溶けてしまうのではないか、という感覚に陥るのである。

クーラーの効いたスペースでも熱中症になりかかりそうなのに、外に出たら干からびて干物になってしまうのであるが、それでもなお仕事を探すために「仕事などあるわけない」と分かっていてもクロスバイクハローワークに行かなくてはならないのである。

先日までは「そろそろ台風が来るぞ」とばかりに数日間はエアコン要らずで涼しかったのに、今日は蒸すような暑さである。もういい加減にしてくれという暑さはとにかく苦しい。

嗚呼、コンビニで買ったばかりのエナジードリンクが一瞬にして空になってしまった。さっきエナジードリンクを1本買ったばかりなのにコレである。ホント、一体どうなってんだこの暑さは。

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(Camera:SONY RX100)

嗚呼、お盆の時期に親類がいる八戸で数日間くらい涼みに行きたい・・・。

今度は前回の八戸居候の際に出来なかった「シルバーフェリーのなかよしきっぷ利用で苫小牧経由で札幌へと久し振りに行く」という事をしてみたいものであるが、お盆の親類まわりなどの都合上、そんな時間が許されるだろうか。

(帰省までにはDMC-G8を買い揃えたいなぁ。)

レッドブルエナジードリンク 250ml×24本

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