またまたマミヤシックスのポジスキャンをしよう
GW中のポジ現像が上がったのでスキャンをしよう。
さて、一度マミヤシックスPでポジ撮影すると「ポジから離れらない」魅力があるような気がする。
気軽に撮影・現像できる35mmフィルムとは違い「12枚しか使えない」辺りもそうだが、35mmよりも大きなサイズのフィルムなのでスキャンした時の解像と色合いが何とも素晴らしいのである。
(富士フィルムのポジフィルムの性能が凄いからなのだろうか?)
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
渋谷駅前にて。
渋谷109の看板デザインが新元号を前に新しくなる直前でパチリと撮影した。
(これを撮って以降、渋谷には全く行っていない)
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
浅草橋駅近くの川岸にたくさんの屋形船が泊まっている。
なお、撮影時にフレーミングを間違えて橋の欄干まで写してしまったのである……悲しいかな。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
令和初フィルム撮影は、元号が変わった当日に臨時開催された八戸の館花朝市から。
朝市に出店していた店の食べ物は軒並み美味しかったのであるが、朝市名物として八戸市民に愛されているしおてば(手羽先)は行列が相当長かったので買えなかった。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
八戸中心部にある地元の名物をかたどった銅像。
軒並みIngressとPokemon Goのポータルとして登録されているのであるが、八戸でもPrime化以降のIngressのアクティブユーザー減少(各陣営AGがゲーム性が初期に比べるとかなりマシになったPokemon Goに「大分」流れた)でL7・L8レゾとバスターの補給は難しくなった。
(かくいう俺も八戸市内のポータルでCP2200級のバンギラスをレイドで手に入れた)
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
北千住の大門商店街に唯一残っていた赤線物件。
老朽化の問題で赤線物件は次々と消えているので、消える前に一気に撮影したいところである。
今回の反省
ミラーレスを露出計にしてポジ撮影するのは気軽でいい……のであるが、気持ちアンダーになる傾向が強いので、何かしらの露出計アプリを入れてISO感度を少し低めにとって設定で撮影したいところである。
最も、今はストックしていたIlford XP2 Superをマミヤシックスに詰めているが、近日中に鉄にはお馴染みのISO50のベルビア50で近日中に撮影したいところである。
過去のマミヤシックスのポジデータをスキャンする
過去のポジデータをスキャンしよう。
GW10連休の八戸帰省から帰ってきたはいいものの、GWの残り数日はおカネがなくなったので東京にも出られなかった……という事で気分だけでも秋葉原に行ったつもりで、以前に撮影したがスキャンしていなかった過去のポジデータをスキャンする事に。
同じポジを現像したもの(19年1月の記事)
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
初詣で賑わう神田明神を境内の外から見る。
今度東京へと行く際には、神田明神へとお参りに行きたいところである。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
歩道橋の上から総武緩行線を撮影する。
マミヤシックスP型のコミナーレンズの開放は中央に写る総武緩行線のE231系0番台以外はぐるぐるしている感じが何ともいい感じなので、今後何らかの形で生かしていきたい。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
フィルムの最後のコマを消費するべく、にっしんカメラ近くにあった古い喫茶店の入ったビルを撮影。
この喫茶店は4月末に閉店したらしく「一度は行っておくべきだった」と後悔している。
八戸線で令和初めての撮り鉄をしよう。
元号が令和に変わってから初の撮り鉄をしよう。
5月初旬、俺は八戸線沿線にいた。
実は帰省ついでに八戸臨海鉄道のDD16を撮影しようという事で八戸貨物駅近くの踏切で貨物列車を待っていたのであるが、折りしもの春一番が遅れてやってきたような強風で東北各地の列車が遅れてしまった関係からか、DD16牽引の貨物列車を撮影できなかったのである。
失意のまま、毎回帰省のために訪れる八戸線の海と絡めた撮影ができる陸中八木の撮影スポットへと向かい、Olympus OM-D E-M1とG X45-175mmの組み合わせを構える。
この時、とあるBlogに書いてあった『E-M1初代は動体撮影時にボディ内手振れ補正を切る設定にすると、秒間10コマというコマ数が稼げる(意訳)』というのを実際にやってみよう、という事で、設定ファンクションからボディ内手振れ補正機構を切った上で撮影することに。
……そうこうしているうちに、キハE130系500番台の2両編成がやって来た。
(Camera:Olympus OM-D E-M1 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)
荒れ狂う海とキハE130系500番台。
3両編成が来ると計算してカーブの計算をしていたのであるが、2両編成でやって来たのでこの区間のS字カーブを曲がる感じが出なかったのである。何とも悔しい。
「八戸臨海鉄道のDD16も含めて、次こそはきちんと撮影しよう」という思いと共に、この区間のS字カーブを生かした写真を撮るべく、リベンジを誓うのであった。
平成最後に牛久EDGEのサバゲ定例会に参加する
牛久のEDGEのサバゲ定例会に「ちょこっと」参加してみた。
以前から野外フィールドでのサバゲには興味があったが、インドアフィールドに比べると辺鄙な場所にあるという事で、クルマがない身としてはなかなか行けない状態であった。
そんな折、知人がサバゲに行きたいという話があったので、クルマで一緒に牛久市にある竹林が生い茂るサバゲフィールドであるEDGEの定例会に何かしらの下見を兼ねて、次世代SOPMOD M4に中田商店で買ったばかりの56式弾帯をつけた上で「ちょこっと」参加することにした。
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)
まず、参加するにあたって1ゲーム分の参加費300円とフルフェイスゴーグルのレンタル代300円を支払い、セーフティエリアでBB弾を込めた後でレンジで初速チェック。
その後にレンジで30m先の鉄板に当たるようにHOPとゼロイン調整をして時間を過ごした後で、フィールドインしてゲーム(セミオート戦)がスタート。
開始から1分、牽制射撃すらすることもないまま首に巻いていたシュマグに呆気なく当たってヒット。
……こうして屋外サバゲ初参加は「1発も撃たないまま」に終わったのであった。
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)
フィールドの休憩時間中に、オーナーから許可をもらってフィールドの様子を撮影。
さて、次にEDGEへ行った時には竹林の中からどうやって敵を見つけるかである……。
AGM M1カービンを簡易カスタムして命中精度アップを図る
AGM M1カービンをマトモに使えるようにしよう!
2年前にヤフオクの某店B品セールで3,500円くらいで買ったAGM M1カービンがある。
Twitterのサバゲクラスタ方面には地味に人気を誇るAGM M1カービンは「(腕さえあればVSR-10並に)よく当たる」「たくさんヒットが取れた」という評判の一品である。
……という割には、俺が待っている個体はインナーバレルの中心が出ていないせいか、箱出しでは5m先のターゲットにうまく当たらないし、当たるとしても目標から外れた場所に当たるという暗澹たる命中精度で「コレではサバゲにはネタ枠以外で持ち込めない」ということで、部屋の飾りとなっていた。
しかしながら、AGM M1カービンの「カスタムしたVSRよりも当たる」という素性を何とか引き出したいが、面倒な機関部はなるべくバラしたくない。
……という事で、近所のダイソーでゴムハンマー等の工具やアルミテープを揃えた上で、色々なサイトやBlogを参考にしながらカスタムすることにした。
参考になったサイト等
バットプレート部分以外の外装のネジというネジを各サイトを参考に順番通りに外し、ストックを貫く細いピンをポンチとゴムハンマーで叩いて取り外し、とにかく「硬い」スナップリングをドライバーでこじって外すと、機関部がストックから綺麗に外れる。
今回は機関部を整備するのではなく、インナーバレルの中心を出すための分解なので、部品を仮組みした後、インナーバレルの先端にアルミテープをぐるぐる巻いて中心を出した。
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:SIGMA 30mm F2.8 EX DN)
AGM M1カービンの機関部。
サイトを参考にリターンスプリングを消音とコッキングの軽量化のために輪ゴムにした。
……が、輪ゴムを「2つ」リターンスプリングにセットしてしまったので一度組んで試射したところ、最初はとても静かな発射音であったが、何度か撃っているうちに閉鎖不良が起きてしまったので、慌てて別のBlogに書かれていた「輪ゴムを元のリターンスプリングの中にセットして消音を図る」方法でコッキング時の「バイーン」音を消すことには一応成功した。
(最も、発射時にスプリング由来の大きな音はすることはするのでうるさいのであるが)
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)
分解したのとは逆の通りにAGM M1カービンを組み立て、いざ0.2gのBB弾を入れて試射。
5m先に置いた脚立の上にマルイのプロターゲットをセットして、とりあえず5発ほど撃ってみたところ、5発中3発がターゲットペーパーの真ん中に当たるという素晴らしい結果だったので「インナーバレルの中心を取るだけで、ここまで銃の性能が飛躍的に上がるとは」ということを実感した。
さて、次は「命中精度を向上させたAGM M1カービンを簡易スナイパーライフルとして運用できるようにする」ためにも、サードパーティ製のM1カービン対応の20mmレイルと小型軽量な4倍スコープを購入したいところである。とにかくスコープがないことには始まらない。