新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

八戸線で令和初めての撮り鉄をしよう。

元号が令和に変わってから初の撮り鉄をしよう。

5月初旬、俺は八戸線沿線にいた。

実は帰省ついでに八戸臨海鉄道のDD16を撮影しようという事で八戸貨物駅近くの踏切で貨物列車を待っていたのであるが、折りしもの春一番が遅れてやってきたような強風で東北各地の列車が遅れてしまった関係からか、DD16牽引の貨物列車を撮影できなかったのである。

失意のまま、毎回帰省のために訪れる八戸線の海と絡めた撮影ができる陸中八木の撮影スポットへと向かい、Olympus OM-D E-M1とG X45-175mmの組み合わせを構える。

この時、とあるBlogに書いてあった『E-M1初代は動体撮影時にボディ内手振れ補正を切る設定にすると、秒間10コマというコマ数が稼げる(意訳)』というのを実際にやってみよう、という事で、設定ファンクションからボディ内手振れ補正機構を切った上で撮影することに。

……そうこうしているうちに、キハE130系500番台の2両編成がやって来た。

(Camera:Olympus OM-D E-M1 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)

荒れ狂う海とキハE130系500番台。

3両編成が来ると計算してカーブの計算をしていたのであるが、2両編成でやって来たのでこの区間のS字カーブを曲がる感じが出なかったのである。何とも悔しい。

八戸臨海鉄道のDD16も含めて、次こそはきちんと撮影しよう」という思いと共に、この区間のS字カーブを生かした写真を撮るべく、リベンジを誓うのであった。