キャノネットG-Ⅲ17とKodak UltraMax400で撮る夏の風景(八戸編)
夏の風景をUltraMax400で撮ろう。
先月の八戸帰省時にキャノネットG-Ⅲ17に詰めていたフィルム(Kodak UltraMax400)をやっとこさ消費したので、帰省先の涼しさなどを思い返しながら書いていくことにする。
それにしても、たまたま転がっていたLR44をアルミホイル嚙ました上で入れたら復活したキャノネットG-Ⅲ17の露出計の精度を半段下げてISO200くらいに設定したら、ちょっと露出オーバーな写真に仕上がったので、次からキャノネットG-Ⅲ17のISO感度はフィルム通りに設定した方がよいんだろうか?
(ポジ詰めた時にはどう転ぶのやら)
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
JR陸奥湊駅前のイサバのカッチャ像の前にて。
八戸市営小売市場の雰囲気に加え、今では地方に行っても見かけなくなった日産クルーのタクシーが停まっていて、まるで2012年頃にタイムスリップしたかのような風景である。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
旧遊郭時代からの建物を旅館に改装した新むつ旅館。
時間さえあれば一度は泊まりたい旅館である。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
陸奥男山で知られる八戸酒造の酒蔵。
酒蔵では酒蔵見学を500円で受け付けていたが、時間がなかったので今回は見学しなかったが……時間があれば八仙と男山の飲み比べはしたかったなぁ。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
八戸の裏通りにある飲み屋街。
こういう場所で夜のポートレートが撮りたいところであるが……相手がいないのが辛いところ。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
ダイハツミゼットⅡが店の看板となっている、八戸中心部のカフェみな美。
ちなみに、ここのウィンナコーヒーは実に美味しいのでオススメ。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
みろく横丁にて。
未だに『セカイカメラでも横丁がうわさになっているらしいヨ』と言う感じの町おこしの看板が掲げられている辺りを見て、それこそ「2013年くらいで時間が止まっている感じ」を狙って撮れればなかなか面白かったが、それが思いつかなかったのが悔しい。
(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak UltraMax400)
八戸三社祭の山車がマチニワに展示されていた。
三社祭は生で見たいが、帰省とタイミングが合わないので悲しいところである。
(今月までにまた続く……か?)