M4/3対応の中国製TTLストロボ、Godox TT685oを勢いで買ったぞ。
いい加減にTTLストロボ環境が欲しかった……。
さて、今までマニュアルストロボとして無理やり使っていた銀塩時代のストロボ(Nikon SB-28)がいい加減に限界を迎えてきたのであるが、如何せんTTL対応の純正ストロボはいくら何でも高いのである。
そんな時、以前Twitter経由で知り合ったポートレート系を得意にしているプロカメラマンが「カメラメーカー純正ストロボよりも、amazonで約12,000円で買えるストロボのGodoxのTT685いいですよ!」と言う事をしきりに言っていた記憶を思い出したのである。
……そういう訳で、OlympusとPansonicに対応のGodox TT685oがTTL対応なのに送料込みで12,500円と安く、GNが60と大光量、そして何より別売りのコマンダーであるGodox XProをカメラ側に取り付けるとワイヤレス発光が可能になるという事で購入することに。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Canon EF40mm F2.8STM)
DMC-G8にGodox TT685oを取り付けるとこんな感じの大きさになる。
技適マークこそついているが並行輸入品ということもあり、説明書は英語と中国語で書かれていたので、日本語解説はWebを参考にするほかなかったが、リンク先を読んでみるとワイヤレス発光関係以外の基本的な使い方は「だいたい」わかったのである。
参考になったリンク集
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)
試しに、先日中古で買ってきたばかりの東京マルイ製のガスブローバックSIG P226E2(ステンレスモデル)をDMC-G8とTT685oの組み合わせで撮ってみた。
TT685oを取り付けて撮ってみると、それまでのマニュアルストロボ撮影では表現が難しそうな銀色の感じが「実物以上」によく出ているのが何とも素晴らしい……のであるが、銃口部分に光があまり回っていないので、今後のブツ撮りのためにもGodox XPro(か、同社製のX1T)をコマンダーにした多灯ライティング環境を構築する必要性を感じている。
前段階として、TTLストロボは一個あったら非常に便利ということはわかったので、次はストロボを使って「1,500円を払ってヒトを撮る」行為を久しぶりにやってみたいところである……が、ああ言う場所は35mmフルサイズ機中心の環境なので、M4/3機使っても罵倒されないかが気になって仕方ないのである。