カメラエラー表示が出たまま壊れたSONY α7ⅡをSONYのSCへと修理に出したぞ!
半年以上壊れたままのα7Ⅱを修理に出したら?
昨年10月後半のことである。
リサイクルショップで買ってきたジャンクレンズのテストの為に、α7Ⅱで撮影しようとしたところ、突如としてカメラエラーの表示が出てα7Ⅱが壊れてしまった。
レンズ交換式のマトモなカメラ自体はもう一つのメインシステムであるDMC-G8とM4/3レンズ群があるので問題はなかったのであるが、表現力に富んだ35mmフルサイズシステムがカメラエラーで使えないという状況は結構辛いものがあった。
そんな中で迎えた2月初旬。
久しぶりに行ったリサイクルショップで「ある」大物レンズをジャンク価格で手に入れたので「元号が平成のうちにいい加減に修理しないと」ということで、2月初旬のうちに末広町にあるSONY秋葉原SCに修理に出すことに。Webでの事前見積もりでは27,000円(税抜)という事なので、「ひょっとしてこれはかなりの重修理になるのではないか」と思ってα7Ⅱを秋葉原SCに出し、連絡を待つことに。
数日後、SONY秋葉原SCから「工場から修理が上がった」という連絡が電話で入った。
180円くらいの手ぶれ補正ユニットの部品代と2万円近い技術料の他に、指摘外修理としてグリップ部分のラバー浮きの修理も合わせて修理費用が23,198円(税込)という予想よりも安い値段で済むと言うことである。α7Ⅱを今後長い間使うにあたってのOHと考えればお得な出費である。
そして、2月中旬のある土曜日にα7ⅡをSONY秋葉原SCに回収しに行った。
修理費用として「41PXでG&GのEGM A4が、VectorOptics製のドットサイト込みで買えてしまうくらい」の金額を支払い、動作確認を済ませてSONY秋葉原SCを出ることに。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF28mm F2.8)
……しかしながら、である。
修理後のα7Ⅱは、ところどころ今まで使っていたα7Ⅱとは何か違うような気がするのであるのは、グリップ部分のラバーを修理したからではないような気がするのである。久しぶりに触ったからなのか、それとも何だろうか。
さて、久しぶりにα7Ⅱ片手にどこかへと出かけたいところである。