マミヤシックスP型にベルビア100を詰める。
マミヤシックスP型にポジを詰めたらどうなった?
「お召し機であるEF58 61を迎え撃つには、中判ポジしかあるまい」
昨年8月後半の東京総合車両センター公開の際に、「EF58 61を撮るには中判ポジしかあるまい」という覚悟を持って滅多に買わないブローニーのベルビア100を買ってマミヤシックスP型に詰めたはいいものの、「非常に混雑している」というTwitterの情報を見て行くのを断念した。
しかしながら、詰めてしまったものは仕方ないので半年かけて街角スナップで使うことに。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
それにしても、東京スカイツリーには何度か登った時はあっても、不忍池でボートを漕いだことはないし、パンダでおなじみの上野動物園にも小さい頃以来久しく行っていないことに気づいてしまった。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
三ノ輪橋電停前の昔ながらの駅ビル。
この建物は1920年代後半の王子電気軌道時代から残るものらしい。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
バラが咲く三ノ輪橋電停に停車中の都電7708号車。
この写真を撮った時に、通りすがりのお婆さんから「綺麗に撮ってね」と言われてしまった。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
終点の早稲田電停で折り返す、都電荒川線8907号車。
この一枚はDMC-G8を露出計にして撮ったのであるが、実際のポジを見てみると中判というフォーマットから来る「凄み」があるように思えてならない。
DMC-G8で都電荒川線を撮った記録はこっちで
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
筑波山神社に平成最後の初詣に行く。
夕方近くということで条件が悪かったので開放F3.5で撮ったのであるが、それでも画面全体の像が崩れていないことに驚く。廉価版のコミナーレンズとはいえ侮れない。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:FujiFilm RVP100)
年の初めの新宿東口歩行者天国。
この写真を撮った後でアルプス堂のジャンク・B級品コーナーを覗くも何も収穫はなかったし、次に訪れたマップカメラには欲しいものがあったが当然ながら買えない値段であった。失業保険が切れてしまった以上、今年中、いや平成のうちに何としても「喰える」転職先を見つけねばいかんな。
それにしても「現像環境が整った東京や大阪に住んでいる、もしくは頻繁に来れる」のならば、中判ポジフィルムは気軽に消費できる、ということを今回知ったので、これからは現像環境がある限りじゃんじゃん消費しようかと思っているので、中判フィルムのばら売りをしている秋葉原のにっしんカメラで早速もう一本ベルビア100を買ってしまった。