嗚呼、よくわからぬまま終わった沖縄旅行記 Part1
今回はパッケージツアーで沖縄へと2泊3日で行った話でも。
11月某日、「茨城空港から安く沖縄に行ける2泊3日のパッケージツアーがある」という事で親類が強く誘ってきたので、会社を再び休職して色々とむしゃくしゃしていた精神状態でこれに「乗って」しまった。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
それから数週間たった12月初め、集合場所でもあり出発地でもある茨城空港から目的地である那覇空港まで『空飛ぶ高速バス』としてのスカイマークの狭い座席に2時間半ほど乗ることに。
そう、この2泊3日、親類連れのこのパッケージツアーが大変なことになるとは思いもせずに…。
那覇空港に到着後、旅行代理店の現地ガイドと合流してぎゅうぎゅう詰めの観光バスに乗り込むと真っ先に向かうは世界遺産として知られる首里城公園である。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF24-85mm F3.5-4.5)
大規模修復中の首里城公園。
展示室には琉球王朝時代に使われた祭祀道具などの各種展示物も多々あったが、あくまでもパッケージツアーなのでグループの集合時間に間に合うように来ることが先決でよく見ることができなかった。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
首里城公園を出て1日目のホテルにチェックイン後、夕食は『何故か』オプション扱いだったということもあり、この時間がこの旅行中に唯一自由に行動できる時間だった。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
夕食としてホテルから歩いて数分のところにある公設市場周辺のソーキそば専門店の田舎でソーキそば(390円)を食べたのであるが、ソーキが骨まで食べられるくらいに柔らかく、今回の旅行で食べた沖縄そばの中では一番旨かったのではないかという位に美味しかった。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
ソーキそばを食べた後、国際通りを散策して土産物を探してみたのであるがなかなか思った通りのものは見つからないまま、おしゃれなカフェでコーヒーを飲んだ後でホテルに戻ることにした。
余談であるが、1日目の夜にホテルから沖縄の海を見ながらFGOの10連ガチャを回したところ所詮「礼装ガチャ」だったのは実に悲しかった。魔術髄液の礼装は一体どこに使いでがあるというのだ。
(Part2に続く)
【保存車めぐり】紅葉山公園 C11 368号機【その7】
今回は、JR中野駅から徒歩10分の所にある紅葉山公園に保存されているC11 368号機を。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
中野ZEROホール裏手にある紅葉山公園に保存されている、C11 368号機。
説明書きによると1946年に製造され、1972年に廃車となるまで石巻線を走っていたという機関車であるが、保存状態は少し埃っぽく、前照灯のガラスが盗難にあったのか欠品しており鉄板か何かで塞がれている。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
ドーム周りを見る。
機関車によじ登って書いたと思われる子供の落書きが目立つ。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
C11 368号機のキャブ周りを見る。
ホームレス対策として機関室内に侵入できないように窓という窓に金属の丸棒が溶接されているが、区名札部分をよく見ると『水』という文字がペイントされていた痕跡がある。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF24-85mm F3.5-4.5)
後側からC11 368号機を見る。
子供が登れないように、危険防止の為にステップ部分を鉄板で塞いでいる。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))
なお、ingressではC11 368号機をはじめとした紅葉山公園にあるポータルを巡る簡単に終わるMission『紅葉山公園散策』という、この時期にふさわしいような感じのMissionがあるので、Spec Opsメダルを今後の昇進に欠かせないプラチナやオニキスにしてA16を目指すべくやってみるのもいいかもしれない。
(俺の場合、何とこのMissionで150回目のMissionクリアで、あと50回でプラチナメダル獲得である。)
アクセス
【同人誌感想】コンビニビール大全+(サークル悪人酒場)
タイトル:『コンビニビール大全+』
作者:三代目悪人(@sandaime)
『お近くのビール専門店はコンビニだった?』というコンセプトで、思い立ったらすぐに行けるコンビニで買える各種ビールの中から、スーパードライなどのような国産ビールからプレミアムビールは無論、ローソンで買えるヤッホーブルーイングなどのクラフトビールや、新ジャンルの発泡酒まで網羅した同人誌。
1本ごとに、キレやコク、甘みなどの評価から、それぞれのビールにおける味の違いなども網羅しており、この中から好みに応じて選んでビールを買うというやり方もあるのではないだろうかと思ってしまうほどである。
また、パンをつまみにビールを飲むという企画や、ビールの美味しい注ぎ方という年末年始には少しだけ役に立ちそうな内容や、店先で樽生ビールが飲めるコンビニといったビールに関する軽い読み物としては十分面白いモノであるので、俺のようなビールは飲みたいけど知識も何もそんな詳しくないな、という向きには最適な一冊であるといえよう。
あと、お酒は20歳になってからというのはお忘れなく。
池袋ハロウィンコスプレフェス2017(1日目)撮影記
今回は、池袋ハロウィンコスプレフェス2017(以下、池ハロ)1日目の撮影記録でも。
さて、普段は人以外を撮影している分、『基礎から人を撮影する技術をつけよう』という事で池ハロでノウハウを学ぼうとしているのであるが、1年の内に滅多に撮る機会もないものを撮影しているのでなかなか技術は向上しないし、肝心のストロボも馴染みのDPE店からタダで貰った古いNikonのSB-28をポン炊きしているだけなのでキャッチライトを入れるのが精一杯という状態で『ひょっとしたら、レイヤーに馬鹿にされるんだろうか?』とビクビクしながらタムロン製の古いF2.8通しズームとミノルタの50mm F1.7片手に撮影した記録を。
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:SP35-105mm F2.8(65D))
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:SP35-105mm F2.8(65D))
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:SP35-105mm F2.8(65D))
桜セイバー(CN:不明)、清姫(CN:不明)
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:Minolta AF50mm F1.7)
速水奏(CN:黒田ルアン@cc_nn_lan)
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:Minolta AF50mm F1.7)
星輝子(CN:篠月れもん@shiiino_w)、白坂小梅(CN:ざきんぽ@bo_u_no)
(Camera:FujiFilm FinePix X100)
なお、池ハロの会場内には『ガチ撮影エリア』という事で、キヤノン主催でカメラ機材(EOS5DMarkⅣとLレンズ、SDカードは持参)のレンタルを受け付けてるコーナーもあり、流石は主催の一社がドワンゴだけあるなぁ、という感じすら受けてしまった。
(Camera:SONY α7Ⅱ/Lens:Minolta AF50mm F1.7)
池ハロ終了後、酷い雨に濡られながら池袋東口まで出て『本場の蘭州拉麺が食べられる』とTwitterの一部筋で話題の店、蘭州拉麺 極で、白湯ベースにパクチーの風味が効いた蘭州牛肉拉麺(780円)を食べて、俺以外皆中国人しかいない店内で『コレが本場の味なのか』と勝手に感激してしまった。
秋葉原駅から徒歩数分の銭湯、神田アクアハウス江戸遊でさっぱりとする。
10月の連休中、秋葉原駅から徒歩数分のところに人工温泉に入れる銭湯がある、という事を聞いて、何故か御茶ノ水駅を降りてふらふらと中央線沿いを歩いていくと、多数のビルの中にひっそりとあるのが今回お目当てのスーパー銭湯、神田アクアハウス江戸遊である。
(Camera:SONY RX100)
1階入口にある券売機で入場券460円を支払い、係員から入場券と引き換えに大浴場のロッカーのカギを渡された後、3階にある浴室まで階段で移動。
3階の更衣室で服を脱いだ後、浴室の中に入る。
浴室の中を見渡すと、内風呂、水風呂、サウナ(利用には別料金が必要)の他に、ガラスに囲まれた浴槽があったので洗い場で体を洗った後で入ってみる事にした。
洗い場で体を洗った後、ガラスに囲まれた浴槽に入る。
ガラスに貼られたワードアートといらすとやを多用した掲示物によると、『体育の日! ファイト一発をイメージした栄養ドリンク風のお風呂』という変わり湯の日という事で、ガラスで囲まれた浴槽のガラス扉を開くとそこから少しだけ栄養ドリンク、それこそオロナミンC系統のの匂いがしてきた。
どうやら、このガラスで囲まれた浴槽は人工温泉で、北海道は長万部にある二股温泉という温泉を再現したという事で、二股温泉を再現する為の機器が壁に取り付けられていた。
早速、栄養ドリンクの匂いが少しだけする人工二股温泉に浸かる。
温度計に示された温度は38℃と少し温めではあるが、人工温泉とは言え確かに『温泉』ではあるので少しずつ体の芯から暖まっていく感じは確かに『温泉』だよな、と感じてしまう。
その後、水風呂に少しだけ入った後で、また栄養ドリンクの匂いが少しだけする人工二股温泉に入ると更に芯まで温まるような感じとなり、『JRの都区内パスを使って蒲田駅の方まで行かなくても、これはこれで気軽に入れる温泉として楽しめるのでは?』という事を考えてしまった。
この人工二股温泉から上がった後、階段を下りて2階の休憩室で水を片手にTVを見ている時に『次は秋葉原辺りで少し疲れた時にリラックスする為に行きたいな』と感じてしまった。
さて、次は都内のどこの銭湯に入ろうかな。
アクセス
秋葉原駅から徒歩8分であるが、御茶ノ水駅からの方が実は近かったりする。
公式サイト