新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

やっと鬱から復職こそしたものの、もう限界かもしれない。

今月から鬱で休職していた元の職場に復職したのであるが、最早限界かもしれない。

現在、非正規で『フィリピンの業者にアウトソースした方がコストは安いんじゃないか?』という単純な事務職で働いているのだが、そこで前の上司のパワハラによってメンタルを崩して二次障害としての鬱病となってしまって7か月ほど休職する羽目になってしまった。

 

精神科の医者から紹介されたリワークプログラムの事業所に通って『土をこねる』ような農家の真似事のような作業(少なくとも、農家の真似事のような『土をこねる』作業よりも、PhotoShopInDesignを使った実践的なDTP技術を教えてもらった方がスキル面では役立ちそうなものであるが)を精神療養として半年近くやった後、やっと休職から明けた後もまた地獄であった。

 

鬱から復帰した後の配慮からなのかどうかは知らないのであるが、復帰した後のオレサマの仕事内容が、ひたすらにスタンプを押し、データをひたすら入力するだけという、それこそ不適切発言があれば問答無用で凍結するTwitterのAIでもできるのではないかという仕事に差し替えられていたのである。

 

ひたすらにスタンプを押し、データを入力しては、というあまりにも単調な作業の繰り返しで少しは良くなったはずのメンタルがまたゴリゴリと大根おろし金で削られるのではないかという風に危惧しているのもあるが、それ以上に元の職場の嫌な面が見えてきたのである。

 

元々、鬱で休職する前から職場の嫌な面は見えていたのであるが、一度離れて見てみると嫌な面しか見当たらず、むしろ『職場のいいところ』自体、13卒での新卒就活で1都2府4県の250社の企業に悉く落ちたオレサマを非正規、それも喰うにも困る薄給で雇ったということ以外に『いいところ』が見当たらないのであるし、むしろ『フィリピンの業者にアウトソースするよりも明らかに安いから』という理由で雇われているという感じすら浮かんでしまうのである。

 

…こんなところから一刻も早く転職したいが、こんなダメ人間を雇ってくれる酔狂な職場はあるんだろうか。

(そんなオレサマを雇いたいという人間がいたら、是非ともTwitterのDMで応相談。)

DSC08156

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Planar T*45mm F2)

 

遠藤商事 業務用卸金 (両目立) #5 BOL03005

遠藤商事 業務用卸金 (両目立) #5 BOL03005

 

 

【保存車めぐり】さくら交通公園 D51 70号機【その6】

今回はTXつくば駅からほど近い場所にある、さくら交通公園に保存されているD51 70号機を。

_1860547

(Camera:DMC-G7 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

切り詰め型デフに回転式火の粉止めを装備した北海道型のD51初期型であるD51 70号機。

説明看板によればD51 70号機は1937年12月に日立製作所で製造され、当初は岡山機関区で活躍していたが、1950年に五稜郭機関区に転属し、小樽築港、追分といった機関区を転々とし1975年12月に廃車となった後に、つくば市のさくら交通公園に保存されているが、整備すれば汽笛も鳴るのではないかという位に良好な状態である。

D51 70号機が小樽築港機関区で現役だった頃の写真を見ると、前照灯の他にも副灯が取り付けられていたようであるが、保存にあたっては何故か取り外されている。

_1860545

(Camera:DMC-G7 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

D51 70号機のキャブ周りを見る。

よく見ると後部従輪がD51では標準のスポーク型の従輪ではなく、D52やC58戦後型などと同じようなプレート型の従輪に換装されていたのであるが、検索してもどこにも従輪をD52などの機体と換装された記録はないので、詳しい人がいたら是非ともご教授いただきたい。

アクセス

 TXつくば駅から徒歩15分程度で到着。

 

_1860548

(Camera:DMC-G7 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

さくら交通公園には、D51 70号機の他にも日野製の 国鉄ハイウェイバス(1969年製:747-9901号車)も保存されているのだが、何故、常磐道も、つくば発東京行きの高速バスもない時代に国鉄ハイウェイバスが当時の桜村(今のつくば市)に保存されたのだろうか…少しだけよく分からなくなる。

Nゲージ 2009 D51 なめくじ

Nゲージ 2009 D51 なめくじ

 

 

【保存車めぐり】大塚台公園 C58 407号機【その5】

今回はJR大塚駅からほど近い大塚台公園に保存されているC58 407号機を。

DSC08032

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

物々しい位の金網に囲まれて、保存というよりも放置に近い状態となっているC58 407号機。

北海道型切り詰め型デフを装備の上、前照灯がシールドビーム2灯化されている。

 説明看板によれば、同機は昭和21年12月に汽車会社大阪工場で製造されると同時に五稜郭機関区に配置されて活躍した後に、昭和48年に函館機関区に転属して入換用として運用されて同年中に廃車となったカマ…だそうだが、この説明看板が実は間違いだらけだそうで、実際にはかなり異なるとの事である。

d51498.com

DSC08028

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

C58 407号機のキャブ周りを見る。

キャブ周りは非常に荒廃しており、窓枠どころか目立った機器類は全て盗難されたのではないかという感じであり、熱心なOBやマニアがいない中での屋外保存の難しさというものを感じてしまう。

DSC08030

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

C58最終型に見られる、特徴的な船底型テンダー。

 少なくとも、同じ豊島区に保存されている都電6162号車が綺麗に再整備されたので、10年以上は再整備されていないであろうこのC58 407号機も動きそうな位に再整備される日は来るのだろうか…。

アクセス

JR大塚駅から徒歩5分ほどで到着。

都電荒川線で行く場合は、隣接する向原停留場の方が近い。

 

DSC08033

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

大塚台公園の近くで撮影した、『都電落語会』ラッピングの都電8908号車。

都電8900形には未だに乗ったことがないので、近いうちに乗りに行きたいところである。

 

KATO Nゲージ C58 2010 鉄道模型 蒸気機関車

KATO Nゲージ C58 2010 鉄道模型 蒸気機関車

 

 

【保存車めぐり】南大塚公園 東京都交通局6162号車【その4】

さて、今回は大塚駅から近い南大塚公園に保存されている東京都交通局6162号車を。

DSC08022

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

金網に囲まれて南大塚公園に保存されている東京都交通局6162号車。

保存にあたって、何故か正面部分に本来あるはずの方向幕表示機が埋め込まれており、金属で蓋をされたライト部分はテールランプでもないのに赤く塗装され、窓枠も何故か黒く塗装されているが、ビューゲル部分に関しては良好な状態だったのが実に印象的。

長年にわたって荒廃した状態だったという6162号車は、2016年12月頃に整備を受けて現在の状態となった。

railf.jp

DSC08024

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X270AF)

非公開となった今となっては知る余地がない『都電ものしり博物館』となった6162号車の車内には、雑巾と折り畳み式のテーブルが置かれていたのがアクリルの窓越しに見えたのであるが、6162号車の保存会が存在するのだろうか? と思ってしまった。

ちなみに、6162号車はingressではポータル、PokemonGOではジムとなっていた。

アクセス

JR大塚駅から徒歩10分程度で到着。

(C58 407号機が保存されている大塚台公園とのハシゴも可能。)

 

 

遂にSONY α7Ⅱを中古で手に入れたぞ。

さて、遂にメイン機材として、誰もが持っている35mmフルサイズ機であるSONY α7Ⅱを購入した。

 

2年前(2015年)の夏に初の35mmフルサイズミラーレス機としてSONY α7初代を買ってメイン機として使っていたのであるが、最近ではα7初代を使っていくうちにところどころでグリップ性の不満や機能面での古さ、使いづらさなどを感じるようになったという事で、少し早い復職祝いにα7初代を売ったお金プラスアルファの金額で中古のα7Ⅱを新宿のマップカメラにて購入した。

_1860577

(Camera:DMC-G7 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ)

α7初代の性能をさらに発展させ、暗い場所でも強力さを発揮しそうな5軸手振れ補正機構を搭載したα7ⅡはミノルタAFマウントのみならず、SIGMAのMC-11経由でEFマウントを使っても実に使いやすいカメラとなっている。その上、シャッター音がα7初代に比べると非常に静かになっているのでコレには驚いた。

DSC07893

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Canon EF40mm F2.8STM)

新宿西口でバニラのアドトラックとスバルビルとを合わせて。

MC-11経由でEF40mm F2.8STMを取り付けると、α7Ⅱとの組み合わせではAFが非常に速いので、動くトラックを相手にしてもしっかりと撮れるのだ。

DSC07943

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF100mm F2.8 macro)

α7ⅡとLA-EA4との組み合わせで撮影すると、α7初代では実質隠しモード同然で使いづらかったロックオンAFがちゃんと使えるようになっている上に、精度も向上したのだから素晴らしい限りである。

 

少なくとも3年間はαに関しては買い替えずに済みそうな位に素晴らしいα7Ⅱに関しては、これからじっくり色々な場面で使っていきたいと思う。

 

 

ソニー SONY マウントアダプター LA-EA4

ソニー SONY マウントアダプター LA-EA4