マミヤシックスにIlford XP2 Superを詰めて撮る。(谷中など)
マミヤシックスにIlford XP2 Superを詰めて撮ろう!
マミヤシックスにIlford XP2 Superを詰めて撮ってみた記録を。
前回記事
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Ilford XP2 Super)
ハイソな感じの神楽坂にて一枚。
ここから歩いた先にある商店街は歩行者天国で賑わっていたのであるが、神楽坂という土地柄かワインのつまみになるような面白いものの屋台がずらりと並んでいた。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Ilford XP2 Super)
北千住の商店街から少し離れた裏通りにある小さなスナック街。
こういう裏通りにあるスナックには是非とも夜に行ってみたいところである。
(少なくとも、こういう店ではマッカラン12年は水割りにして客に出さない気もするが)
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Ilford XP2 Super)
谷中銀座にて。
谷中だんだんの前では、何かのモデルが撮影をやっていた。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Ilford XP2 Super)
数年ぶりに訪れた谷中銀座の街並み。
平日の谷中銀座は日本人よりもアジア系観光客の方が結構多かった。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Ilford XP2 Super)
谷中銀座にあったネコの置物が2匹。
何故、フィルムだとこんな感じの町の置物を撮りたくなるのだろうか。
今回、撮影の際に気を付けたこと。
マミヤシックスPは他のマミヤシックスとは異なり、巻き上げが少しコツがいる赤窓式カメラという事もあり、今までの撮影では二重露光や撮ってもないのに巻き上げる、といった失敗をしてしまった。
今回の撮影では、あの『2202』のラストで空間騎兵隊の斎藤始が死に際にクラウス・キーマンに言った「慌てず、急いで、正確にな」の精神で、撮影後にすぐに巻き上げることを心掛けたところ……何とちゃんとフィルムを12枚きっちり撮りきることができたのである。
(『2202』第7章は劇場で見て、時間断層を潰すオチに落胆したのは『JC No.9』でも少し触れた)