令和になっても、ひたすらボンクラなままで。
平成と同じくらいに令和になってもボンクラな生活は続く
先日(4/1)に、5月からの新しい元号が「令和」と発表された。
しかしながら、来月から新しい元号と共に新しい時代が始まるからと行っても、仕事が決まりそうで決まらないようなよくわからない状況はそう変わらないのである。
……そんな4月初旬のある日。
一昨年からの長い付き合いである鬱絡みの通院のために東京に出かけたのであるが、相変わらず何の効果も得られなかったので「何が治療だコノヤロウ」と心の中で悪態をつきながら北千住から日比谷線に乗っていると過ぎ行く車窓から更新色、それも貫通扉がカラシ色のEF65PFの姿が。
「一体、このEF65PFは何だろうか?」と思い、急遽南千住駅で降りてすぐのところにある隅田川貨物駅を眺めることができる大きな歩道橋へと向かったら、意外な機体の姿が。
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)
何と、広島更新色のEF65 2127(新)が隅田川貨物駅の一角で休んでいたのである。
平日でカタギの人は皆仕事ということもあり、特徴的な広島更新色のEF65 2127狙いの同業者は歩道橋の上にいなかったので静かに撮影することができた。
(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)
三ノ輪方面からやってきた東武21812F。
この車両も同じく日比谷線を走るメトロ03系共々、来年のオリンピック前までには全車置き換えられて消えていそうな気配がするのである。
その後、日比谷線で秋葉原へと向かい、平成最後の「大きな買い物」の払込みをコンビニで済ませてからCOMIC ZINで同人誌を探すもなかなかいいのが見つからず、しょんぼりとしながらヨドバシカメラで時間を潰す……という、少なくとも令和になっても変わらない行動をしていたのであった。嗚呼、合掌。