新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

よく分からないまま終わった2度目のソウル訪問記 Part1

ソウルから戻ってきました……。

大学生の時以来、8年ぶりに激安ツアー利用で二度目のソウルへと親類と共に行ってきた。

今回も例に漏れず茨城空港からの激安ツアー利用での韓国行きであったが、前回の地獄のような沖縄ツアーの時とは異なり、ほとんどがフリープランという事で自由に予定が立てられるのは実に嬉しかったので、8年前に行けなかった場所に是非とも行ってみよう、という事で色々とプランを考えた。

(最も、現実に実行できたかどうかは疑問であったが。) 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

そして当日(1日目)。

茨城空港から17時10分発のイースター航空ZE682便に搭乗したのだが、本来であれば20時35分に仁川空港に着くはずが、何故か1時間ほど早い19時30分に到着してしまい嬉しいのかか悲しいのかよくわからない微妙な気持ちになってしまった。

簡単な入国検査をしてから、先にamazonで買った現地SIMカードの各種設定をしながら空港ロビーへと向かった後で、現地旅行代理店のおばちゃんと合流してからバスに乗って仁寺洞にあるホテルまで行った。

ホテルにチェックインした後、『現地で美味しい食べ物屋がある』という事で明洞で夕食。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

1日目に食べた夕食の石焼ビビンパ(9,000W)。

旅行代理店のおばちゃんが教えてくれた店は高いだけで味も中身もイマイチで、親類共々「この味でこの値段はボッタクリ」という感想を抱いてしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

2日目は仁寺洞から歩いてほど近い北村韓屋村を散歩。

北村韓屋村のアパートを改装した展望台に登って北村韓屋村を一望した後で、北村韓屋村の建物群を外から見学したのであるが、「よくこかまでの建物が朝鮮戦争で焼けずに残っているな」と思ってしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

北村韓屋村から明洞まで歩いていけるじゃないの? と思ったが、親類が疲れた、と言うので安国から明洞まで地下鉄を乗り継いで行った。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

韓国一番の繁華街である明洞の街並み。

化粧品店が多く立ち並んでおり、『1個買うと1個おまけ』という御徒町あたりで見そうな販売形式で化粧品が売られていた。女性にはいいんじゃないのかな? 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

明洞にいた、LINEスタンプの例のクマ。

……少なくとも、Slackの方が使いやすさや発展性その他で上なんだけどなぁ、とは常々思っているのであるが、何故不便だと思っていてもLINEを使い続けるのだろうかと。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

さて、明洞といったら実銃射撃ということで、明洞実弾射撃場にて「今度マルイから出るからな」という事で、グロック19(Gen3)を7m先のペーパーターゲットに向かって12発撃ったのであるが、以前撃ったM92FSとは異なり反動が非常に大きく、「ファクトリーアモを使っているのか? 」と同時に、「この反動をちゃんとコントロールできる人は凄い」と撃っていて思った。

俺自身気づかなかった射撃の癖としてはターゲットの中心を狙ったはずが、何故か左側にまとまって集弾していたという事が発覚したのであるが、それでも射撃の採点時では92点と、90点以上の客だけが貰える『名射手』という評価をもらったのは嬉しいのか悲しいのかよく分からない気持ちになってしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

実銃射撃を行った後は、ソウル中央郵便局の地下にある切手博物館を見学。

比較的小さな博物館であったが、韓国における郵便局の立ち位置が理解できる博物館だった。

(次回に続く)