新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

最近生きていていいのだろうか、という感覚に襲われる

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最近ずっと「生きていていいのだろうか」という感覚に襲われる。

失業保険が切れるまでに何でもいいから仕事を得るべくハローワークに通って就職活動に励んでいても、応募の度に来る『残念ながら弊社とは御縁がありませんでした。OOさんの今後の就職活動に期待しています。』という文面の不採用通知の山には本当に気が滅入ってしまうのである。

思えば学部時代の就職活動のころから、「名前こそ出なくとも、国会図書館に残る仕事がしたい」と1都2府4県、それこそ札幌と福岡以外の5大都市圏のいろいろな企業に行っては落とされて、という末に累計250社もの企業から「祈られ」た末に、非正規で前職(事務職)に就いた。注意力散漫でミスの多いADHD傾向が酷く出て事務職に不向きだったこともあるが、それ以上に上司から人格を否定されるほどのパワハラで酷い鬱と適応障害になって休職後、昨年末に前職を辞めてしまった。

実は前職時代から「名前こそ出なくとも、国会図書館に残る仕事がしたい」という事で出版業界を中心に転職活動を行っていたのであるが、いかんせん出版業界自体が斜陽産業の割に応募者が多いという事もあり、なかなか受からないのが実情である。

また、「何処にも採用されないのならば、フリーランスになってしまえ」とばかりにクラウドソーシング経由でフリーランスのライターもやっているが、クラウドソーシングサイトの案件はだいたい1文字当たり0.5円というトンデモ案件が多く、とてもではないが喰える程のお金にはならない上に、クライアントに著作権を譲渡する契約になっているので転職活動の自己PRにも使えないのである。

果たして、編集者にもなれず、商業ライターとしても喰っていけない俺、という人間は世間的に「生きていていいのだろうか」というところである。

ひたすらハローワークの求人端末で職業分類「21」の求人を見て「これはいいな」と思っても『経験者採用』で溜息をつき、かろうじて『未経験募集』という求人に奮って応募しても、数日後、遅くとも2週間後には『残念ながら弊社とは御縁がありませんでした。OOさんの今後の就職活動に期待しています。』というぺら紙の書類が届くだけである。

周囲に「仕事が見つからない」と相談しても「ミスマッチが起きているんじゃないの?」という理由で個人的に全く興味も湧かない仕事、それこそ「倉庫作業」や「清掃」の仕事を薦められるのである。少なくとも、個人的にはそういう仕事を10年後もやっているか? と考えると今までの経験、それこそ学部時代に学んでいた都市人類学などを生かせない以上「違う」のである。

そんなこんなで他人に相談しても誰も得をしないし、相談しても馬鹿馬鹿しくなってくるのである。

既に学部時代に落ちた企業も含めたら約430社もの企業から『お前を必要としていない』とばかりに宣告されているのである。そして、これからも不採用通知という形で『お前を必要としていない』と言われ続けるのだろうか。

果たして、一体どこに行ったら内定がもらえるのだろうか・・・。