新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

中華製DSPラジオ、TECSUN PL-310ETを半年近く使ってみて

中華製DSPラジオを半年近く使ってみたら?

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(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tamron SP28-75mm F2.8Di(A09))

八戸への一週間の居候を前にした1月後半、突如として短波も聞ける新しい携帯ラジオが欲しくなった。

しかしながら、家電量販店に行って2,000円~3,000円くらいの携帯ラジオを見ても、受信感度などの面でいまいちピンと来なかったので、Webで各種検討の末にamazonで5,000円台と少し高いが中国メーカーのTECSUN PL-310ETを買うことにした。

TECSUN PL-310ETの購入理由としては

  • よく聞くDSPラジオ、とは何かを知りたかった。
  • Web上でのレビューがいっぱいあって購入の参考になった。
  • Mini USB端子であるが、スマホと同じくUSB充電ができる。(リチウムイオン電池利用で)
  • 中国メーカー製品であるが、詳細な日本語説明書が付属していた。
  • AM局の遠距離受信(中京・関西の準キー局)に興味があった。

 ・・・という事で購入して早々、居候のお供として八戸に持って行ったのであるが、地元FM局は受信メーターが振り切れそうな程に高感度で入る上に、関東のAMキー局どころか関西準キー局朝日放送)の電波が少しノイズが混じりであるが受信できるTECSUN PL-310ETの受信感度の素晴らしさにはかなり驚いてしまった。

また、今まで聞きたかった海外メディアの日本語放送も朝鮮の声放送(7580kHz)も、中国国際放送(7325KHz)もしっかりと受信できたので、「ひょっとしたら受信報告書も書けるのではないか?」と思ったのであるが、書き方が分からないので見送ることにした。

その後も、泊まりを伴う出先にはこのTECSUN PL-310ETを持って行ったのであるが、どこでも関東キー局や海外日本語放送の電波を「比較的良好に」受信することができるので、近いうちに名古屋方面に行った際には受信報告書の書き方を覚えた上で受信したいものである。

(現にこの記事もTECSUN PL-310ETで中国国際放送の日本語放送を聴きながら書いている)