【保存車めぐり】梅小路公園の京都市交通局保存車【その1】
さて、今回は京都の梅小路公園にて保存されている京都市交通局の路面電車を。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
京都水族館近くに展示されている、京都市交通局935号車。 現在でも、この形式をワンマンカーに改造した京都市交通局1900形が広島電鉄に譲渡の上で運行されている。
(この京都市交通局935号車はingressではポータル、PokemonGOではジムとなっている。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
京都市交通局935号車のある場所から京都鉄道博物館方面に少しばかり歩くと、京都市交通局で活躍していた路面電車がカフェやショップなどの様々な形で活用されている、梅小路公園の市電ひろばがある。
(ingressではこの市電ひろばの中にはポータルが2つもあるが、PokemonGOでは単体のジムとなっている。)
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
市電カフェとして活用されている京都市交通局505号車。
この市電ひろばにある車両の中では一番古い大正時代の車両である。
(Camera:SONY RX100)
市電カフェ名物の美山高原ソフトクリーム(300円)。
京都鉄道博物館に行く前に訪れたので、保存車両の撮影撮影そっちのけで車内に入って食べてしまった。
(Camera:SONY RX100)
レトロなカフェとして活用されている京都市交通局505号車の室内。
今回食べた美山高原ソフトクリーム以外にも、電車の吊り輪を模した吊り輪パンも売っていた。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
ワンマン化などの問題で早く引退した、京都市交通局703号車。
車内は『市電ショップ』として、傘や靴下などの子供向けの鉄道グッズなどを販売している。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
京都市交通局890号車。
家庭用クーラーを取り付けられた上で、休憩室として活用されている。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
京都市交通局1603号車。
1937年に製造された603号車を後年にワンマンカー化等の改造を行ったもので、家庭用クーラーを取り付けられた上で市電ひろばでは休憩室として活用されている。
(Camera:DMC-G7 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6)
京都鉄道博物館の前に保存されている、京都市交通局2001号車。
保存対象となった2001号車以外の車両は全て伊予鉄道に譲渡されて、現在でも活躍している。
(この京都市交通局935号車はingressではポータル、PokemonGOではポケストップとなっている。)
(アクセス)
JR京都駅から、JR京都線沿いに歩いて徒歩20分。 京都鉄道博物館に行くついでに、梅小路公園の保存車両を見に行くというのもいいかもしれない。
(FC2ブログより転載)