新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

アトレ亀戸の屋上で再び越中島貨物を撮影する。

またアトレ亀戸越中島貨物を撮影したぞ。

3月中旬の晴れなのか曇なのかわからなかった春のダイヤ改正前後の土曜日。

半年ぶりにDE10牽引の越中島貨物を撮影するべく、以前にも撮影したアトレ亀戸屋上の子供で賑わう緑地スペースのそらいどひろばに俺はいた。

しかしながら、DE10がそろそろ危ない上に、キヤ97による置き換えが決まっているというのに、越中島貨物を気軽に撮影できるスポットであるそらいどひろばは工臨狙いの同業者の姿すらなく、せいぜい「あっ、成田エクスプレスだ!」とフェンス越しにE259系の姿を指す小さな子供の声がする程度である。

基本的にそらいどひろばは総武線東武亀戸線を一気に眺めることができるスポットでこそあるが、フェンス越しに撮影できるスペースがとにかく狭いので、鉄道撮影でおなじみの大口径レンズを構えてどうのこうのができない中では、M4/3の口径が大きくない細身のレンズは有効である。

……そうこうしているうち、ダイヤ改正後も変わらず12時20分頃に新小岩方面からチキ5200を牽引する赤いDE10の姿が見えたので、シャッターを一気に切る。

 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)

DE10 1704(高)が牽引する、越中島貨物の9295レ。

本日の9295レはチキ5200が4両連結されていたが、荷物であるレールは積載されていなかった。

 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:LUMIX G X PZ 45-175mm F4-5.6 ASPH.)

ポジションを変えて、DE10 1704の側面を模型の参考に出来る程度撮影する。

1エンド側から列車無線アンテナにかけて煤が付いているため、「手持ちの模型のアクセントとして、コレをタミヤウェザリングマスターでさっと再現したら面白いだろうな」と思ってしまったので、近いうちにKATOのDE10暖地型とウェザリングマスターでも買って再現したくなった。

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Canon EF40mm F2.8 STM)

亀戸駅すぐそばにあった『リピーター率80%』と妙に自信のないピンサロの看板を撮影。

「さて今度は平日に行って、長大な編成のロングレール輸送を撮影したいなぁ」という事を思いながら、亀戸から総武緩行線に乗って新宿方面へと向かうのであった。