新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

嗚呼、よくわからぬまま終わった沖縄旅行記 Part3(終)

今回もよくわからない終わった2泊3日の沖縄旅行記も今回でラスト。

 【これまでの記事】

junk500lab.hatenablog.com

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 3日目、EM菌だらけのリゾートホテルの部屋から目覚めると、朝の支度と片付けも程々に「確かにおいしいんだけどなぁ…」と疑問符を付けながら盛岡名物わんこそばをダメな要領(汁を飲んでしまう)で食べる感覚で沖縄そばを食べた。都内でも気軽に食べられるところはあるのだろうか。

 

ホテルをチェックアウトした後、バスに乗ってニライカナイ橋経由でみーばるビーチまで行った。

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 (Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF24-85mm F3.5-4.5)

みーばるビーチではグラスボートなる水面が見えるボートに乗ってビーチの近辺を泳ぐ魚を見学したのであるが、美ら海水族館で見た沖縄近海の魚よりも生き生きしているように思えた。

 

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 (Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF24-85mm F3.5-4.5)

みーばるビーチを出発した後、バスに揺られてひめゆりの塔まで行く事に。

丁度美ら海水族館が休館中という事で修学旅行の高校生集団がズラリとひめゆりの塔まで集まっており、パッケージツアー故の宿命という事で併設されている資料館をゆっくりと見る事ができなかった。

 

ひめゆりの塔を出て、バスに乗ってガラス工房へと行って土産を買う時間が『少しだけ』与えられた後、慌ただしくバスに乗って泡盛を製造するまさひろ酒造の泡盛ギャラリーを見学することに。

www.masahiro.co.jp

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 (Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF24-85mm F3.5-4.5)

 ギャラリー館内は撮影禁止だったが、昔の泡盛がどうやって製造されていたのかという事が展示されており、試飲コーナーでは泡盛自体が度数が高い酒という事で酔い覚ましの為に水も一緒に飲めるようになっていたのが何とも興味深かった。同じく度数の高いウィスキー工場の試飲でもこうなっているのだろうか?

 

ギャラリーを出発した後、バスに乗って終点の那覇空港まで一気に向かう。

那覇空港で添乗員からチケットを貰った後、時間的に余裕があったので土産物を買う事に。

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(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))

土産を買う途中、那覇空港の職員が多く利用する空港食堂で妙に味の薄いソーキそば(650円)を『果たして、この旅行で沖縄の観光地を慌ただしく見ただけで、結局のところ沖縄における観光と基地以外の何をこの旅行で知ることができたのだろうか?』と思いながら黙々と食べた。

 

それにしても、今回の旅行では沖縄そばを何杯食べたのだろうか。1日目にソーキそばを1杯、2日目の朝にホテルで4杯、夜にホテルで3杯、3日目の朝にホテルで3杯、昼にソーキそばを1杯、ホントに沖縄そばばかり食べたな。

 

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(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Minolta AF50mm F2.8 Macro(New))

帰りの飛行機にて。

結局のところ、俺は親類と共に何を見に沖縄へと行き、何を知ることができたのか。

この2泊3日の沖縄行きは何もかもよくわからないまま終わったのであった。

(おわり)