新・テレビの中からこんにちは。Ⅱ

カメラや街歩き、保存車を中心に色々と展開している、同人サークル『ジャンク難あり500円の会』主筆のブログです。

中古でMacBookPro(Mid2012/MD101J/A)を買ってみたぞ

必要に迫られて中古のMacを手に入れました…。

近日中に行うかもしれない、仕事「のようなもの」で必要に迫られてMac環境が必要になった。必要に迫られて買う買い物とはいえ、Windowsに比べるとMacのPCは非常に高い。

少なくとも最新モデルを買う資金力(新しいMacBookAirは13万と到底手が出ないし、現行MacBookProはそもそも20万円台である)なんかは到底存在しないので、当然ながら中古でMacを探すことになったのであるが、その条件として

  • ノートPCである(打ち合わせで仕事先に成果物を見せる必要がある為)
  • メモリやHDD/SSDが自力で換装できるモデル(街の修理屋に出してもすぐに直せる)
  • そもそものメモリが256GB以上あるモデル
  • それなりに安いモデル(最高で8万円くらい)
  • 最新OSのMacOS Mojaveをダウンロードできる(この時点で2011年モデルは脱落)

という安さと信頼性を併せ持つ条件で探した結果、「最新OSのMacOS Mojaveを入れることができて、なお且つHDDをSSDに、メモリを4GBから16GBに一気に換装できる」最後のモデルである2012年モデルのMacBookPro(Mid2012/MD101J/A)を現物を見た上で手に入れた次第である。

最もMacBookProを導入した代わりに、今までノートPC代用として使っていたiPad Air2を新しいタブレットが欲しがっていた親類に譲渡することとなったのである。1年半以上の間ありがとうiPad Air2、6章で挫折中のFGOはいつかApplePenと一緒に液タブ代用として導入する予定のiPad Pro(初代)でまた遊ぶぞ。

元々、数世代前のMac OSであるSierraが入っていたのを、購入後四苦八苦しながら最新OSであるMojaveにアップデートしたところ、何とメインで使っている4年前に買ったものの最近はもたつくことが多くなったゲーミング仕様のデスクトップPCよりも起動が早いのである。

また、作業の効率化を図る目的で内蔵されているメモリを4GBから16GBに増強し、近日中にライセンス契約する予定のPhotoShop CCの導入準備をした。

(ついでにいつものジャンク屋でMac純正のBlueToothマウスも中古で導入)

それにしても、MacOSWindows(Windows10)のPCと比べると操作性は分かりやすいのか分かりにくいのかよくわからないOSであるが、少なくともcommandキーは仕事「のような事」をしている先のPhotoShop Elementsで使っているctrl+(任意のコマンド)の操作がそのままPCの操作になったと考えれば楽なんだろうか? 

少なくとも、当面の課題はWindowsに比べるととにかく難しいMacの操作性に慣れた上で、仕事「のようなもの」の現場でどう使うかである。道具を揃えた「だけ」では意味はないしさ。

 

よくわからないまま終わった2度目のソウル訪問記 Part3(終)

よくわからないまま帰国しました……

前回までの記事

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ソウル戦争記念館に行ったはいいものの、時間が余ったので、地下鉄を乗り継いで三角地から光化門まで行って清渓川へと行く。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

清渓川沿いを歩いて鐘閣方面へと向かう。

 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

鐘閣の交差点にあった普信閣。

しかしながら、親類がここで「ただ歩くのもつまらないから、何かの博物館が見たい」という事で試しに手元のスマホで検索してみたところ、光化門の方に韓国国立歴史博物館という大きな博物館がある、という事なのでまたも光化門へと地下鉄を使って戻ることに。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

韓国国立歴史博物館と隣接するアメリカ大使館。

元は第三共和国時の経済企画院だった建物を改装の上で、2012年に博物館にしたものらしい。

入場料はかからないという事なので入ってみることにした。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

館内に展示されていた、韓国の自動車で初めて輸出されたヒュンダイポニー。

 元々ニュージーランドに輸出されたものが里帰りした一台。

その他、第四共和国時代の維新体制下や第五共和国時期での韓国の生活風景や民主化運動、民主化以降の歴史などの展示が多く、2時間くらい見入ってしまった。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

親類が「歩き続けて非常に疲れた」という事でホテルで寝込んでしまい、仕方がないので、本来であれば親類と一緒に行くハズだった南山にあるNソウルタワーに一人で行くことに。

地下鉄で明洞まで行き、そこからひたすら坂を上ってNソウルタワー行きのロープウェイに行列の中に乗り、ようやっとNソウルタワーへと到着。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

南山にあるNソウルタワーの夜景。

しかし、Nソウルタワーの周辺はソウルにおける一種のカップルの聖地となっていたので、周りにはカップルばかり、しかも目の前で何組ものカップルがこれ見よがしにキスする光景を見た時に、そんな経験をした時がない身としては非常につらいものがあった。

そうこうしていてもしょうがないので、Ingressを立ち上げてソウルタワー周辺のポータルをHackするMissionをこなしてみた後で、入場券を購入した。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

しかしながら、Nソウルタワー自体は山の上にあったので高いのはいいのであるが、以前登った東京スカイツリーの展望台のように「ただ高い」だけで何の感慨もなく、むしろロープウェイから降りてすぐのところにあった展望台からの夜景の方が感慨深いように思えて仕方ないのである。

Nソウルタワーから出た時、帰りのロープウェイが非常に混雑していたので、帰りは南山の山道を歩いて降りたのであるが、街灯も少なく暗い中だったので「南山のどこに昔の朝鮮神宮の痕跡があるのだろうか」というのは結局わからずじまいであった。_1100838

(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

Nソウルタワーから仁寺洞にあるホテルまで歩く途中にあった『LOVE』の看板。

「新宿以外にも、この看板はあったんだ……」と思ってしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

しかしながら、昼から何時間も食べていない中でメシにありつく為に22時半の鐘路界隈をふらつきながら何かないか、と探すもあるのは1つ30,000Wくらいの韓牛の焼肉屋やチキンだけで20,000Wするようなチメク屋ばかりで、「うわぁ〜ハイソな店ばかりだぁ」と思いながら、懐に優しい韓国料理店を探し歩くも見つからないままホテルへと戻った。

そこで、ホテルのフロントから話を聞くと「近くに屋台村がある」ことが分かったので屋台村に行ったものの、屋台はキムパブばかりで「折角だから肉を食べたい、できれば牛肉を」と探していた時に24時間営業だという表示があったコムタン屋を見つけた。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

鐘路3街駅近くにある、地元の人しか入らないような24時間営業の店で食べた8,000Wのコムタン。

拙い韓国語で注文したところ、大盛りでアツアツのコムタンがやってきた。

鉄製の容器に入れられたアツアツのコムタンは濃厚な味わいだった……のであるが、隣にいた人がチャスミル片手に「今日の仕事は辛かった」という愚痴が聞こえてきた。仕事が辛いのは共通なんだろうか。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

4日目は出国まで時間がなかったので、ホテルの周りをぶらりと散歩。

その後、バスに乗って金浦国際空港近くにある免税店に立ち寄って土産を買ってから仁川国際空港へ出発の2時間前にチェックインして、待合室でひたすら待つことに。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

イースター航空ZE681便に乗って、仁川国際空港から茨城空港へと向かう。

結局のところ、今回の韓国ソウル旅もよく分からないまま終わってしまったな……が、また行きたいと思った次第である。さて、今度は一人で行けるか? 

(完)

よくわからないまま終わった2度目のソウル訪問記 Part2

ソウルで色々と見て回りました……

前回までの記事

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

切手博物館を見学した後、地下鉄を乗り継いで光化門駅まで行って景福宮へ。

景福宮の入場券売り場で親類と俺二人分の入場料6,000Wを支払い、14時からの衛兵交代を見ようと準備していたところ周囲の様子がおかしい。

どうやら、通常ならば行われる衛兵交代は行われず、代わりに年に2回しか行われない『チョプチョン』なる李氏朝鮮時代に王様の前で行われていた戦闘訓練を再現したイベントが行われるようであった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

そして、14時になるとチョプチョンが始まった。

チョプチョンの式典自体は槍や剣、弓矢などの武術のキレが非常に素晴らしかったのであるが、途中で韓国語がわからない親類が「景福宮の日本語ガイドが聞きたい」と言うことで、式典を途中で抜け出して14時半から始まる景福宮の日本語ガイドに参加することに。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

景福宮自体は前回訪問時に一度見ているので目新しいものはなかったのであるが、景福宮の中に韓服を着た10代・20代の女性が非常に多いのが気になった。どうやら、日本語ガイド曰く「韓服を着て、その様子をInstagramにアップする」というのが韓国のトレンドなんだそうで。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

景福宮に隣接して建てられている韓国国立民俗博物館。

 入場無料ながら充実した民族展示が興味深く、比較対象として佐倉にある国立歴史民俗博物館も見てみたいところだが……今住んでるとこから佐倉までは遠すぎるのである。嗚呼、合掌。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

1970年代の韓国の街並みを再現した屋外展示。

日本語案内パンフレットには『電車(路面電車)』が置かれているとあったのであるが、どうやらパンフレットの誤記らしいので気をつけたいところである。

なお、Twitterの某氏曰く、往時のソウル市電が置かれているところはまた別にあるようで、次回韓国に行った際には是非とも保存車めぐりに訪れたいところである。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

その後、親類が「今から旅行代理店の人と一緒に梨泰院にあるエステにタクシーで行くからホテルで待ってて、後で一緒にNソウルタワーに行こう」と言うことでコンビニで買ったイチゴ牛乳片手にホテルで待ちぼうけになっていたが、コレではいかんということでIngressを立ち上げて、短時間で終わるような現地Missionをプレイし、仁寺洞のMissionを短時間で完了させた。

(何だかんだでソウルはENLが強くて嬉しかったが、今回は親類同伴ということもありポータルの水抜きに貢献できなかったのは悲しい)

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

3日目は地下鉄で明洞から歩いて南大門市場へと。

御徒町アメ横のような猥雑さが何とも素晴らしい。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)
南大門市場のカメラ屋が立ち並ぶカメラ市場。

基本的にキヤノンニコンSONY(α7系カメラ)の新品カメラやレンズが中心で、中古もかなりお高めで驚いたことにプライスタグもないのである。

当然ながらジャンクに強い新宿西口の新宿中古カメラ市場のような店はこの通りには存在しないので、例の如くジャンク品に期待した俺がバカであった。

ある店のショーケースの中にT*コーティングのレンズで知られる京セラのTスコープが置いてあったので、試しに「イゴカメラヌン、オルマイムニッカ? 」と値段を聞いてみると32万W(日本円にして32,000円)という値段を提示されたのである。当然ながら32万Wは予算オーバーである。

(これがCONTAX T2CONTAX T3でこの値段ならば「カッカジュセヨ」と血眼で叫びながら、まだ考えなくもないのであるが……。)

また、マイクロフォーサーズの中古レンズも殆ど置いていなかったので、最近欲しくなったLumix G14mm F2.5の姿は日本とは異なり中古では存在していなかった。買えていれば『JC』のネタにもなって美味しかったのになぁ。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

南大門市場近くの崇礼門

以前訪問時には放火からの再建中だったので、今回初めて崇礼門が復元された姿を見た時には「これは凄い」と思ってしまった……のであるが、月曜日が休館日という事で内部には入れず。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

南大門から歩いてソウル駅まではすぐであった。

旧ソウル駅の赤レンガ駅舎を利用したミュージアムに行こうとしたものの、月曜日で休館日だったので鉄でもするか、という事で自動券売機で入場券を手に入れて撮影することに。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

ソウル駅にて出発を待つ釜山行きのITX-セマウル号

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

終点のソウル駅にに到着したばかりのヌリロ号。

この直後、龍山方面から8200型電気機関車が牽引するムグンファ号がやって来たので、電機好きとしては撮影しようと思ったのであるがそのまま通過してしまったのは悔しい限りである。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

しかし、ソウル駅で何をしようか、いっそ義王にある鉄道博物館でも行くか? と色々と悩んだ末に、地下鉄で三角地のソウル戦争記念館に行くことにしたのであるが、前回見た時には屋内展示を見るのにはかなりの時間を有するので屋外展示のみ見ることに。

激安ツアー利用の限界旅行は時間の制約があるのでその点が辛い。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

韓国空軍草創期に朝鮮戦争で活躍したF-51Dムスタング

近年整備され、『信念의鳥人』のマーキングが何とも素晴らしい限りであるが、全体的に機体に施された銀色の塗装が少し剥がれて来ているのが少しだけ惜しい。

なお、Instagramで「#F51D」のハッシュタグで検索すると、済州航空博物館(?)にも韓国空軍で使われていたF-51Dが綺麗な状態で屋内展示されているらしい。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

韓国空軍でも全天候戦闘機として活躍したF-86Dセイバードッグ。

マイティマウスのランチャーが装備されたまま展示されているが、全体的にお疲れの様子。

F-86Dセイバードッグ、といえば南千住の高専にある科学技術展示館に保存されている機体は何かの機会にまた見に行きたいところであるが……調べたところ、19年3月まで照明工事の為に公開中止になっていたのである。嗚呼、合掌。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

韓国空軍のF-4Dファントム。

空爆弾のレプリカが両翼に6発搭載されている状態で保存されているが、茨城空港で見た朽ちるに任せるのみで放置されているF-4EJ・RF-4EJに比べると非常に状態がいい。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

朝鮮人民軍からの亡命機であるMig-19ファゴット

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

B-52爆撃機

恐らくは現役時には北爆にも使われた機体なんだろうか?

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

Mk.30 5インチ単装砲。

韓国海軍も戦後に元アメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦などの駆逐艦は配備されていたので、そこから外されたものだろうか? 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

2002年に北朝鮮との銃撃戦で沈没したチャムスリ級357号哨戒艇(のレプリカ)。

船体に多数の銃撃を受けて沈んだことがよく分かる。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

S-2トラッカー対潜哨戒機。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

以前は屋内展示場にあったり、別の場所にあった筈のT-34M4シャーマンとLVT。

それにしても、前回訪問時にあった筈の朝鮮戦争時のトヨタ製軍用トラックなどはどこに消えたのだろうか? 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

M47パットン戦車。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

朝鮮戦争でも猛威を振るったソ連製のカチューシャ。

朝鮮人民軍では未だに戦力として現役なんだろうか? 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

M48A2Cパットン戦車

今でも韓国陸軍の予備戦力としてM48A2C戦車は現役なんだろうか? 

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

韓国陸軍の主要戦車であるK-1戦車。

屋外展示というとこともあり、塗装はだいぶお疲れ気味である。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

湾岸戦争でおなじみのスカッドミサイル(左)とナイキミサイル(中央)、ホークミサイル(右)。

東西の主要な大型弾道ミサイルと地対空ミサイルが並んでいる中に、艦艇用のMK.2 40mm 2インチ機関砲がちょこんと置いてある。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

戦争博物館の展示品の写真だけで終わりそうなので今回はここまで。

(次回に続く)

よく分からないまま終わった2度目のソウル訪問記 Part1

ソウルから戻ってきました……。

大学生の時以来、8年ぶりに激安ツアー利用で二度目のソウルへと親類と共に行ってきた。

今回も例に漏れず茨城空港からの激安ツアー利用での韓国行きであったが、前回の地獄のような沖縄ツアーの時とは異なり、ほとんどがフリープランという事で自由に予定が立てられるのは実に嬉しかったので、8年前に行けなかった場所に是非とも行ってみよう、という事で色々とプランを考えた。

(最も、現実に実行できたかどうかは疑問であったが。) 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

そして当日(1日目)。

茨城空港から17時10分発のイースター航空ZE682便に搭乗したのだが、本来であれば20時35分に仁川空港に着くはずが、何故か1時間ほど早い19時30分に到着してしまい嬉しいのかか悲しいのかよくわからない微妙な気持ちになってしまった。

簡単な入国検査をしてから、先にamazonで買った現地SIMカードの各種設定をしながら空港ロビーへと向かった後で、現地旅行代理店のおばちゃんと合流してからバスに乗って仁寺洞にあるホテルまで行った。

ホテルにチェックインした後、『現地で美味しい食べ物屋がある』という事で明洞で夕食。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

1日目に食べた夕食の石焼ビビンパ(9,000W)。

旅行代理店のおばちゃんが教えてくれた店は高いだけで味も中身もイマイチで、親類共々「この味でこの値段はボッタクリ」という感想を抱いてしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

2日目は仁寺洞から歩いてほど近い北村韓屋村を散歩。

北村韓屋村のアパートを改装した展望台に登って北村韓屋村を一望した後で、北村韓屋村の建物群を外から見学したのであるが、「よくこかまでの建物が朝鮮戦争で焼けずに残っているな」と思ってしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

北村韓屋村から明洞まで歩いていけるじゃないの? と思ったが、親類が疲れた、と言うので安国から明洞まで地下鉄を乗り継いで行った。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

韓国一番の繁華街である明洞の街並み。

化粧品店が多く立ち並んでおり、『1個買うと1個おまけ』という御徒町あたりで見そうな販売形式で化粧品が売られていた。女性にはいいんじゃないのかな? 

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

明洞にいた、LINEスタンプの例のクマ。

……少なくとも、Slackの方が使いやすさや発展性その他で上なんだけどなぁ、とは常々思っているのであるが、何故不便だと思っていてもLINEを使い続けるのだろうかと。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

さて、明洞といったら実銃射撃ということで、明洞実弾射撃場にて「今度マルイから出るからな」という事で、グロック19(Gen3)を7m先のペーパーターゲットに向かって12発撃ったのであるが、以前撃ったM92FSとは異なり反動が非常に大きく、「ファクトリーアモを使っているのか? 」と同時に、「この反動をちゃんとコントロールできる人は凄い」と撃っていて思った。

俺自身気づかなかった射撃の癖としてはターゲットの中心を狙ったはずが、何故か左側にまとまって集弾していたという事が発覚したのであるが、それでも射撃の採点時では92点と、90点以上の客だけが貰える『名射手』という評価をもらったのは嬉しいのか悲しいのかよく分からない気持ちになってしまった。

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(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

実銃射撃を行った後は、ソウル中央郵便局の地下にある切手博物館を見学。

比較的小さな博物館であったが、韓国における郵便局の立ち位置が理解できる博物館だった。

(次回に続く)

3泊4日で韓国ソウルへ行ってきました。(速報編)

昨日まで韓国へ行ってきました。

昨日までDMC-G8を片手に3泊4日の行程で韓国ソウルまで行ってきたので、速報を。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

景福宮では通常の衛兵交代の再現に代わって、1年に2回しか行われない「チョプチョン」なる王様の前で行う戦闘訓練の再現が行われていた。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

南大門市場近くの崇礼門

以前に訪れた時には放火からの再建中だったので、見事に復元されていて驚いてしまった。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH)

三角地のソウル戦争記念館に展示されている朝鮮戦争時に活躍したF-51Dムスタング

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

南山にあるNソウルタワーの夜景。

Nソウルタワーの周辺はソウルにおける一種のカップルの聖地となっていたので、周りにはカップルばかり、しかも目の前で何組ものカップルがこれ見よがしにキスする後継を見た時に、非常につらいものがあったが、ひょっとしたらコレは日韓の文化の違いなんだろうか。

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 (Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G 20mm F1.7)

鐘路3街駅近くにある、地元の人しか入らないような24時間営業の店で食べた8,000Wのコムタン。

鉄製の容器に入れられたアツアツのコムタンは濃厚な味わいだった……。

この3泊4日の韓国ソウル旅行記は後程じっくりと書く予定なので、ご期待のほどを。